クロコスミア(Crocosmia)

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クロコスミア(学名:Crocosmia)はアヤメ科クロコスミア属(ヒメトウショウブ属)の球根植物の多年草。草丈は40~150cm。原産地は南アフリカ。草原や河川の流域などに自生する。日本へは明治時代中期に渡来。細長い剣状の葉が群生。花期は6~8月。葉の間から花茎を長く伸ばして花序を出し、花径3~5㎝程度の花を穂状に咲かせる。花は6枚の花被片を持ち、花被片の基部は合着して筒状となる。花は花序の下から上へと咲き進む。花色は赤、オレンジ、黄、複色。性質が強く、よくふえるので、野生化したものが各地で見られる。クロコスミア属には7種があり、最も一般的なのは、クロコスミア・オーレア(ヒオウギズイセン、Crocosmia aurea)とクロコスミア・ポトシー(Crocosmia pottsii)の交配種のクロコスミア・クロコスミイフロラ(ヒメヒオウギズイセン、学名:Crocosmia× crocosmiiflora)。品種も多く、その数は400以上ある。別名ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)、モントブレチア(Montbretia)。地下には球根(球茎)があり、地下茎を伸ばして、その先端に新しい球根が毎年1個ずつできてふえていく。これが3~4年分くらい枯れずに残るので、団子が連なっているように見える。冬は休眠する春植え球根。手がかからない丈夫な宿根草。緑化材料としても利用されている。宝塚逆瀬台4丁目公園(2020/4/8)。

クロコスミアの花
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