おみなえし(女郎花)

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オミナエシ(学名:Patrinia scabiosaefolia)はオミナエシ科(APG分類体系ではスイカズラ科)オミナエシ属の多年草。草丈は60~100cm程度。原産地は日本、東アジア。沖縄をのぞく日本全土に分布。茎は真っ直ぐに立ち茎の上方で分岐。茎の葉は対生し、奇数羽状に分裂してる。8~10月に茎の頂に多数の黄色の小花を集散状につける。雄しべ4本、雌しべ1本がある。果実は長楕円形で中に種子が1個。日本では万葉の昔から愛されて、前栽、切花などに用いられてきた。漢方にも用いられる。解熱、消炎、浄血、解毒、排膿作用があり腹痛、下痢、子宮出血、こしけなどに用いられる。万葉集に「あきののに さきたるはなを およびをり かきかぞふれば ななくさのはな はぎのはな をばな くずばな なでしこのはな をみなへしまたふじばかま あさがほのはな」とあるように、オミナエシは秋の七草の一つ。若芽や若葉を軽く茹でて水にさらして、アクを抜いてから、おひたし、あえものなどにする。オミナエシの名前の由来は、白花で茎葉に細毛があり、丈夫な印象があるオトコエシに比較して、オミナ(なよなかな女性)のように見えて「オミナエシ」と呼ばれたと言われいる。別名チメグサ(血目草)、ハイショウ(敗醤)。敗醤は乾燥させているとき僅かに醤油の腐った臭いがするとこらから名付けられたといわれている。写真は宝塚ガーデンフィールズ(2010/10/05)。

宝塚あいあいパーク(2009/09/09)
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