ふうちそう(風知草)

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フウチソウ(学名:Hakonechloa macra)はイネ科ウラハグサ属の多年草。草丈は20~70cm。原産地は日本。本州の太平洋側の崖や尾根に見られる。学名の「ハコネクロア」とは「箱根産の」という意味で箱根近辺に多く見られることに由来。多数の茎が株立ちになって垂れ下がり、数枚の長さ15cm前後の細長い葉をつける。この葉はつけ根でねじ曲がっていて、表が裏に、裏が表になっているので「裏葉草」という名になっている。冬は全体に黄色く黄葉したあと、地上部は茶色く枯れて冬越する。花期は8~10月。花序は円錐花序をなし、茎の先端に長さ5~10cmで先端が垂れる。茎の先から出て花序の主軸の各節からは側枝が二本ずつ出て、そこにまばらに小穂をつける。小穂は黄緑色、時に紫を帯びて長さ1~2cmで、5~10個の両性小花を含む。一般にフウチソウとして栽培されているのは、黄色い葉に緑色の筋が入る斑入り種のキンウラハグサ(金裏葉草、学名:Hakonechloa macro cv. Aureola)が多い。また、ライム色の葉をもつオウゴンフウチソウ(黄金風知草、学名:Hakonechloa macra ‘All Gold’)などの品種もある。別名ウラハグサ(裏葉草)。関西労災病院花壇(2018/11/16)。









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