げっとう(月桃)

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ゲットウ(学名:Alpinia speciosa)はショウガ科ハナミョウガ属(アルピニア属)の常緑多年草。草丈は1~4m。原産地は日本、台湾、中国、インド。九州南部から沖縄に分布。地下茎が横に這い、地上に偽茎を立てる。偽茎は高さ2mほどになり、先端の方に互生するように大きな葉をつける。葉は楕円形で、やや硬く、つやがある。花期は5~8月。偽茎の先端から穂状花序を出す。花序はやや垂れ下がり、赤い縁取りの入った白い苞に包まれた蕾が並び、その先が開くとそこから突き出すように大きな白い花(花径3~5cm)を咲かせる。花弁は厚みがあり、蝋細工のような手触り。唇弁は黄色で、中央に赤い縞模様がある。9~10月に赤い実を結ぶ。ゲットウの葉には爽やかな芳香があり、防虫効果、消臭効果、鎮静効果のある芳香剤、茶、ムーチー(餅)を包むのに利用されている。根茎は整腸作用などの薬用としても利用される。別名シェルジンジャー( Shell ginger)、サンニン、サニン、サネン、ムチガシャ、マームチハサー。奄美パーク(2018/5/28)

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