かんぎく(寒菊)

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カンギク(学名:Chrysanthemum indicum var. hibernum)はキク科キク属の多年草。草丈は40~80cm。原産地は中国。アブラギク(学名:Chrysanthemum indicum var. indicum)の栽培種。葉は5裂するが、原種アブラギクより短く、全体に卵状広楕円形。秋に咲くコギクから改良されたらしい。花期は11~2月。黄色の頭状花をつける。周辺の舌状花が発達し、中心の管状花も比較的大きい。花色は黄、白、赤茶。別名カンコギク(寒小菊)。

補足
キク(菊)は野に咲く「野生菊」に対し、庭などで栽培されているものを「家菊」などと呼ぶ。家菊は5月頃から咲く「春菊」、8月頃から咲く「夏菊」、9月頃から咲く「秋菊」、11月頃から咲く「寒菊」、の種類に分けられる。寒菊はもともと秋に咲くコギクから改良されたらしい。「家菊」の起源は、古い時代に「野生菊から改良された」と、「中国から伝来した」との説があって定かでない。カンギクは冬に咲く菊の総称にも使われる。霜に強く、花は小輪で観賞用に栽培される。冬菊。 [季] 冬。

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