やぶがらし(藪枯らし)

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ヤブガラシ(学名:Cayratia japonica)はブドウ科ヤブガラシ属のつる植物の多年草。草丈は2~3m(蔓の長さ)。原産地は日本、東アジア、東南アジア。北海道~沖縄の道端、林縁、荒れ地などに生え、市街地では公園のフェンスなどによく絡まっている。駆除が困難な草である。葉と対生する巻きひげが伸びて他のものに巻き付き、覆い被さって葉を茂らせる。葉は5枚の小葉からなる鳥足状複葉が互生する。それぞれの小葉は縁に鋸歯のある先のとがった卵形。花期は6 ~8月。花は葉と対生する散房状の集散花序。徐々に開花する。花は直径約 5mmで薄緑色の花弁4枚と雄蕊が4本雌蕊が1本ある。花弁と雄蕊は開花後半日ほどで散り、白色の雌蕊が中央に立った直径約 3mmの橙色の花盤(盤状の花托)が残る。この花盤は蜜が豊富で、蜂や蝶などの昆虫がよく集まる。若芽は茹でてあく抜きすると食用になる。根は利尿・解毒・鎮痛などに薬効のある生薬として利用。別名ビンボウカズラ(貧乏葛)。庭の手入れどころではない貧乏な人の住処に生い茂る、あるいはこの植物に絡まれた家屋が貧相に見える、またはこの植物が茂ったことが原因で貧乏になってしまう、などの意味に解釈されている。宝塚逆瀬台(2014/8/11)。

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