ちがや(茅萱)

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チガヤ(学名:Imperata cyindrica var. koenigii)はイネ科チガヤ属の多年草。草丈は30~80cm。原産地は日本、中国、東南アジア、インド、アフリカ。北海道~九州の日当たりのよい、少し湿った野原に群生する。葉は長さ20~50cmの線形で、縁はざらつく。茎葉は互生、基のところで、茎を抱き込むように鞘状となっている。茎の節に毛がある有毛型(フシゲチガヤ)と無毛型(ケナシチガヤ)がある。無毛型は湿地に多い。花期は5~6月。葉に先立ち、茎の先に長さ10~20cmの円柱状の白い穂を花序をだす。小穂の基部には白い絹毛が密生する。赤紫色の葯と柱頭が目立つ。種子は綿毛に風を受けて遠へ飛ぶ。 薬用として:生薬名をボウコン(茅根)と呼び、根茎を利尿薬として煎じて使う。古くから親しまれた雑草。別名ツバナ(茅花)、フシゲチガヤ(節毛茅萱)。奈良万葉植物園(2015/11/5)。

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和歌:戯奴がためわが手もすまに春の野に 抜ける茅花ぞ食して肥えませ(万葉集:巻八の一四六〇)
   


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