はまごう(浜栲)

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ハマゴウ(学名:Vitex rotundifolia)はクマツヅラ科(シソ科)ハマゴウ属の匍匐性落葉小低木。高さは20~70cm。原産地は日本、朝鮮半島、中国、東南アジアなど。関東から九州の比較的暖かい砂浜に自生する。茎は砂の上をはう。樹皮は灰褐色。茎には4稜がある。若い枝には灰白色の短毛が密生する。葉は対生。葉身は3~6cmの広卵形または楕円形で、先端は鈍く、基部は円形、縁は全縁で枝と共に芳香がある。洋紙質で、両面に微毛が密生し、裏面は灰白色。葉柄は長さ0.5~1cm。花期は7~10月。枝先に円錐花序に紫色または白色の小花を多数付る。花冠は上下に分かれた口唇形で、上唇は2裂し、下唇は3裂する。4本の雄蕊と、柱頭が2裂した一本の雌蕊は共に長く、花から外に飛び出ている。秋に小さな実が成り、海に浮かんで生息域が広がっていく。実を乾燥させてものは蔓荊子(マイケイシ)と呼ばれ、鎮痛、解熱、強壮などに効果がある。茎葉は入浴剤にすると神経痛、肩こり、筋肉痛などに効果がある。以前は葉や樹皮に香りがある事から、お香や線香の材料に使われていた。別名ハマハイ(浜這)、マンケイシ(蔓荊子)。西宮市御前浜(2017/8/23)。


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