うらじろちちこぐさ(裏白父子草)

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ウラジロチチコグサ(学名:Gamochaeta coarctata、Gnaphalium spicatum)はキク科ウスベニチチコグサ属(チチコグサモドキ属)の多年草(越年草または1年草)。草丈は20~80㎝。原産地は南アメリカ。昭和40年代後半に知られるようになり、現在では日本全土で見られる。茎は白色の綿毛が密生し、根元で多数分枝して直立する。花期にも根生葉があり、ロゼットは地面に張りつき、踏みつけられる場所でも見られる。葉は幅の広いへら形、葉の表面は毛が少なく、毛が全くないものは濃緑色で光沢があり、葉裏は白色の綿毛が密生して著しく白い。葉縁は細かく波状に縮れる。根生葉の葉表は薄らと毛があり、光沢がほとんどないことも多い。茎葉は6~10個つく。花期は5~8月。茎頂に多くの管状花からなる褐色のやや長い花穂をつける。花の基部に3~4枚ほどの細長い苞葉を放射状につける。 頭状花は茎の上部に集まり、直径4mmほどで、総苞片は光沢のある黄緑色。冠毛は約13本あり、そう果から容易に外れる。名前の由来はチチコグサに似ていて、葉の裏が白いことによる。別名アメリカチチコグサ(アメリカ父子草)。英名はshiny cudweed、American everlasting、 elegant cudweed。宝塚逆瀬台(2017/6/9)。

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