しらぬひ(不知火)

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シラヌヒ(学名:Citrus reticulata ‘Shiranui’)は、ミカン科ミカン属の常緑低木。高さは2.5~3m。原産地は日本。柑橘類のひとつ。1972年、長崎県南高来郡口之津町(現・南島原市)の農林水産省果樹試験場で、「清見(きよみ)」タンゴールと中野3号「ポンカン」を交配して誕生した。 果形は果梗部にデコが現われやすく不揃いになりやすく、果皮は見た目が粗く成熟するとややくすんでしなびるなど、外見上の弱点が目立ち育成試験場では選抜対象とはならず品種登録はされなかった。その後、熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市)に伝わり、品種名を「不知火」として栽培の取り組みが始まった。熊本県、愛媛県、和歌山県、広島県、佐賀県等の全国へと普及。実の外見上の凸が特徴であるが、凸のあるなしは味や品質に関係ない。果皮は厚いが剥き易く、じょうのう膜も薄く袋のまま食べられ種もほとんど無い。日持ちも良く、糖度が高く、食味にも優れる。同じものが韓国の済州島へ渡って特産品となり、漢拏峰(ハルラボン)という名前で生産されている。ケーキ、菓子や、加工してジュース、ジャム、果実酒としても利用される。花期は5~6月。白い5花弁の花を咲かせる。別名デコポン(熊本県果実連が所有する登録商標)、デコタンゴール(愛媛県)、ヒメポン(愛媛)、キヨポン(広島)、ラミポリン(鹿児島県)、フジポン(静岡)、アマポン(福岡県)、ポンダリン(徳島)。京都府立植物園(2016/11/18)。

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