イワギク(岩菊)

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イワギク (学名:Chrysanthemum zawadskii)はキク科キク属の多年草。草丈は10~30cm。原産地は日本、東アジア、シベリア、ヨーロッパ東部。北海道の海岸や本州から九州の限られた山地の岩場に自生する。茎は直立し、葉は肉質で、幅広いへら形で、互生。葉は羽状に深く裂け、裂片の縁には粗い鋸歯がある。花期は7~10月。白、または淡い紅色を帯びた舌状花のある頭花を茎先に一輪ずつつける。筒状花は黄色。花径は3~6cmくらい。花の後にできる実はそう果。環境省のレッドリスト(2012)では、絶滅危惧II類(VU)に登録されている。別名エゾノソナレギク(蝦夷の磯馴菊)、ピレオギク(ピレオ菊)。ピレオは、サハリンの地名。京都府立植物園(2016/11/18)。

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