かなむぐら(鉄葎)

画像


カナムグラ(学名:Humulus japonicus、Humulus scandens)はアサ科(以前はクワ科に分類されていた)カラハナソウ属のつる性一年草。草丈は50~100cm 。原産地は日本、台湾、朝鮮半島、中国。荒れ地や道端に自生する。茎は長く伸び、下向きのトゲ(刺)が他の物にからまり右巻きに伸びる。葉は対生し掌状に5~7裂、縁に鋸歯があり、表面に粗い毛があり、触るとざらつく。花期は8~10月。雌雄別株。雄花は円錐花序をだし、黄緑色の花をつけ、雌花は、赤褐色の花が球状に下垂する。果実はそう果で果皮に包まれる。名前の由来は、ツルが丈夫であることを鉄に例え、ムグラはクサヤブ(草薮)の意。別名リッソウ(葎草)。英名はJapanese hop。奈良の万葉植物園(2016/9/2)。

画像


画像


むぐら(牟具良、六倉) カネムグラ(クワ科)
葎(むぐら)はふ 賤(いや)しきや屋戸(やど)も大君の 坐(ま)さむと知らば玉敷かましを     橘諸兄(たちばなのもろえ) 巻19-4270 
(意味)鉄葎が這うような むさ苦しい私の屋敷でも 前の天皇様が お越しになるのだと知っていれば 玉を敷き詰めておきましたものを

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック