ニッパやし(Nypa椰子)

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ニッパヤシ(学名:Nypa fruticans)はヤシ科ニッパヤシ属の常緑の小高木。高さは5~10m。原産地は熱帯アジア~豪州北部。日本では、沖縄県の西表島に分布。海に近い湿地やマングローブ林に生える。ニッパヤシ属で現存するのは本種一種のみの一属一種である。茎(地上茎)はなく地上部には根茎の先端から太い葉柄と羽状の複葉を持つ数枚の葉を束生する。葉の長さは5~10mで、小葉の長さは1m程度で、線状披針形、全縁、革質で光沢があり、先端は尖る。花期は7~8月。雌雄同株。葉の付け根から花序を伸ばし、長さ80~100cm程度の細長い淡黄色の雄花序および、その先端に球状の雌花序をつける。雌花序は頭状花序で、雄花序は尾状花序である。花期の後、雌花序は棘のある直径15~30cm程度の球状の集合果となる。屋根葺き材にして、ニッパハウスを造る。また、花柄を切り取って出る汁液から、砂糖や酒をつくる。環境省レッドデータブックで絶滅危惧IA類。別名カブトヤシ。英名は mangrove palm、nypa palm。京都府立植物園(2015/6/23)。

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