えぞまつ(蝦夷松)

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エゾマツ(学名:Picea jezoensis)はマツ科トウヒ属の常緑針葉高木。高さは30~40m。原産地は北海道、千島列島。広葉樹やトドマツなど他の針葉樹と混交して自生する。樹皮は黒褐色でうろこ状に割れ目が入るが、当年枝の表面は滑らかでやや淡色である。花期は6月ごろ。毬果(松ぼっくり)は高い枝先について、その年の秋に熟する。毬果は長さ5~8cmくらいで、枝先に数個がぶら下がって付く。色は薄い紫色で、古くなると茶色になり鱗片が開いて木から落ちる。防風林や公園樹、庭木として植えられる。エゾマツ材は淡黄色で着色した心材がなく、木目もまっすぐに通っており美しく、建築材料に多く用いられる。繊維が長く製紙用原料(パルプ材)にも適している。切削などの加工も容易で、家具、箱材、楽器(ピアノ、バイオリン、ギター等)、経木、マッチの軸、碁盤など様々な用途に利用されている。トドマツとともに北海道の針葉樹林の主要樹種であり、「北海道の木」にも指定されている。近縁のアカエゾマツも含めて「エゾマツ」と総称することも多く、この場合にはアカエゾマツと対比してクロエゾマツ、クロエゾと呼ばれる。本州の高山に分布するトウヒはエゾマツの変種とされている。別名クロエゾマツ(黒蝦夷松)、クロエゾ(黒蝦夷)。北海島利尻島(2014/5/28)。

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