こなぎ(小菜葱、小水葱、子水葱、子菜葱)

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コナギ(学名:Monochoria vaginalis var. plantaginea、Monochoria vaginalis)はミズアオイ科ミズアオイ属の一年草。草丈は10~40cm。原産地は東南アジア。主に本州~九州に発生し、北海道では少ない。稲作に付随して日本に伝来したとされ、有機水田では、最も一般的な水田雑草。池や河川の浅水域にも生育する。 茎は根生する。葉の形は倒披針形、卵形、卵唇形などさまざま。葉身は長さ2.5~6cm。花期は8~10月。総状花序が葉鞘から伸びるが花茎は短く、葉柄の中ほどから花序が出ているように見える。1つの花序に2~8個の花がつく。花は青紫色で直径1.5~2cm、雄しべは6本、そのうちの5本が短く葯が黄色、1本はやや長く青紫色。ときに花弁が開かず結実する閉鎖花。花茎は花後垂れ下がり、楕円形で長さ7~10mmの果実がつく。種子は微小で多数。同じ科のホテイアオイ(布袋葵、学名:Eichhornia crassipes)に似ているが、コナギは葉柄が太くならない。ミズアオイ(水葵、学名: Monochoria korsakowii)の古名を「葱(なぎ)」と呼び、ミズアオイを小ぶりにした姿のコナギは「小葱(こなぎ)」と呼ばれるようになったようである。別名ツバキバ(椿葉)、ツバキグサ(椿草)、イモグサ(芋草)、イモバグサ(芋葉草)、ササナギ(笹菜葱)、ミズナギ(水菜葱)、トリノシタ(鳥の舌)、ハートグサ(心臓草)、タバス(田蓮)。奈良万葉植物園(2015/11/5)。

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なぎ(水葱) コナギ(ミズアオイ科)
醤酢(ひしほす)に 蒜(ひる)樢(つ)き合(か)とて鯛願ふ 我にな見えぞ水葱(なぎ)の羹(あつもの) 
                                         長意吉麿(なかのぶきまろ) 巻十六-3829
(意味)ひしおすにノビルをつきこんだ和え物と鯛を食べたい思っている私に、見せつけてくれるな。水葱の吸い物なんか! 出典:ナギの会HP

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