みくり(実栗)

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ミクリ(学名:Sparganium erectum、Sparganium stroniferum)はミクリ科(新しいAPG III分類ではガマ科)ミクリ属の多年草。草丈は100~200cm。原産地は日本、アジア、ヨーロッパ、北アフリカ。日本全国の池沼に生える水生植物で、浅い水底から直立して生える。地下茎を伸ばして株を増やし、そこから茎を直立させる。葉は線形。花期は6~9月。棘のある球状の頭状花序を形成する。花には雄性花と雌性花があり、枝分かれした花序にそれぞれ数個ずつ形成する。下部に雌花、上部に白い雄花をつける。果実を形成する頃には、花序の直径は2~3cmになる。観賞用の水草として利用されることがある。根茎を漢方で腹痛、産後の出血性腹痛の鎮痛などに用いる。雌花の果実がクリのいがのように見えることから実栗(ミクリ)の名がついたという。別名 ヤガラ(矢幹)。板橋区立赤塚植物園(2015/9/28)。 

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