おおむらさき(大紫)

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オオムラサキ(学名:Rhododendron pulchrum cv. Oomurasaki)はツツジ科ツツジ属の常緑低木。高さは1~3m。原産地は園芸品種。九州、四国、本州中南部で植栽されている。葉は枝先に集まって互生し、大形の狭長楕円形で両端はとがる。革質で光沢のない明るい緑色。ふちは全縁で、両面に毛がある。半常緑性で紅葉(黄葉)した葉は落葉するが緑色の葉は冬を越す。花期は4~5月。枝先に大きな花が2~4個咲く。花冠は紅紫色で先端は5裂し、上弁に紫色の斑点がある。萼片には褐色の毛と腺毛がある。ツツジの中で花が一番大きく、通常「つつじ」と言えばこの種類を指す。花径は6~8cm。ヒラドツツジ(平戸躑躅)は長崎県平戸市で改良された品種群で、江戸時代より数多くの華やかな品種が作り出されている。オオムラサキはヒラドツツジの品種群の1つ。ケラマツツジ(慶良間躑躅)とリュウキュウツツジ(琉球躑躅)の交配からできたという説と、ケラマツツジとキリシマツツジ(霧島躑躅)の雑種という説とがある。オオムラサキはヒラドツツジの中でも特に寒さに強く丈夫な性質をもつ。大気汚染に強い。街路樹など街中で目にする機会も多い。現在300種を超える園芸品種がある。オオムラサキは赤紫色とのイメージが一般的であるが、種類も花色も豊富にある。別名オオムラサキツツジ(大紫躑躅)、オオムラサキリュウキュウ(大紫琉球)、オオサカズキ(大盃)、ヤマヒメ(山姫)。板橋区立赤塚植物園(2015/9/28)。

ツツジ(躑躅)は万葉集にも詠まれているように古くから在り、花が連なって咲くことから「つづき」、また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれて、これらが変化して「つつじ」になった。学名にある「pulchrum」は美しいの意味である。

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