きいちご(木苺)

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キイチゴ(木苺、Bramble、学名:Rubus)はバラ科キイチゴ属の落葉低木。つる性果樹で、クサイチゴ(草苺、学名:Rubus hirsutus)、モミジイチゴ(紅葉苺、学名:Rubus palmatus var. coptophyllus)、ナワシロイチゴ(苗代苺、学名:Rubus parvifolius)、フユイチゴ(冬苺、学名:Rubus buergeri)等、木になるイチゴの総称である。ラズベリー (Raspberry)、ブラックベリー (Blackberry) などの栽培種群に代表される、数十~;数百種が属する。野の花を見る目線上に花や実を付け、種類も多い。ほとんどは小柄ながら木質化した茎を持つ低木で、一部に匍匐性のものや草本がある。茎や葉に棘を持つものも多い。ヘビイチゴは花床が膨らんで果実となるが、キイチゴ類は子房が膨らんで果実となり、ヘビイチゴは毒ではないものの食べられないが、キイチゴはいずれもそこそこ美味しい。

・クサイチゴは草のように地面を這い、落葉する。 初春に比較的大きな白い花を咲かせ、晩春から初夏に赤い実をつける。
モミジイチゴは葉がモミジに似ているのでこの名があり、関東に多く、関西のものは葉の形が若干異なるのでナガバモミジイチゴと呼ばれる。いずれも黄色い実を付け、キイチゴ(黄イチゴ)とも呼ばれる。落葉低木で、地下茎を長く延ばして増えるのでしばしば群生し、キイチゴ類の中では一番美味しい。

・ナワシロイチゴ(苗代苺)は稲の種を蒔いて苗代を作る頃果実が熟すのでこの名があるとされるが、この地方では花が咲く頃が丁度その時期にあたり、果実が熟すのはもっと後である。別名サツキイチゴ(皐月苺)とも呼ばれ、旧暦の5月頃の苗代を作る時期に果実が熟すことから名付けられたとされる。花の色はピンクがかった赤。落葉低木で、クサイチゴやモミジイチゴより花も実も少し時期が遅い。

・フユイチゴは初冬に実が熟すのでこの名があり、花は夏から秋にかけて咲く。他のキイチゴ類が落葉するのに比べフユイチゴは常緑で、大きくイチゴには見えない葉が一年中目立つ。



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