だんどぼろぎく(段戸襤褸菊)

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ダンドボロギク(学名:Erechtites hieracifolia)はキク科タケダグサ属の一年草。草丈は50~150cm。原産地は北アメリカ。帰化植物で山地や空地に生える。葉は長さ5~40cmの線形~線状披針形で、不ぞろいの鋸歯があり、ときに羽状に裂ける。上部の葉は茎を抱き、下部の葉の基部はくさび形になる。花期は8~10月。茎の上部に円錐花序をだし、小さな頭花を上向きにつける。頭花はすべて細い筒状花からなり、舌状花はない。周囲に雌性花、中心部に両性花があり、長さ1.2~1.4cm。花冠の先は淡黄色、下部は白色、雌性花の花冠は狭い。果実はそう果、褐色、長さ約1.8mmの長楕円形、茶色の縦筋がある。冠毛は白色、長さ約1.4cm。愛知県段戸山で初めて記録され、和名の由来にもなっている。別名ファイアーウィード(fire weed)。山火事の後に大群落を形成するため。似た花にベニバナボロギクがあり、頭花を下向きにつける。京都るり渓(2014/8/19)。

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