べにばなぼろぎく(紅花襤褸菊)

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ベニバナボロギク(学名:Crassocephalum crepidioides)はキク科ベニバナボロギク属の一年草。草丈は30~80cm。原産地はアフリカ。帰化植物で湿った畑や溝のわきなどではよく見かける。茎は直立し、上部でよく分岐。葉は薄くて柔らかく、互生、倒卵状長楕円形で長さ5~20cm、先端はややとがる。葉の縁にはやや細かな鋸歯がまばらにある。下部の葉は不規則な羽状に分裂、短い柄があり茎を抱かない。花期は8~11。花序全体が下を向き、頭花は全て両性の細い筒状花からなり、先端だけが赤っぽくなる。総苞は長さ約1cmで、総苞内片はきれいに1列に並び、外片はごく小さい。果実はそう果、長さ2mm、先端に長さ12mmにもなる白い綿毛が多数ある。和名の紅は花の色により、ぼろ菊は種子の綿毛の様子がぼろ布を散らかしたようだからとする説がある。別名ナンヨウシュンギク(南洋春菊)。 似た花にダンドボロギクがあり、頭花が上向きにつく。京都るり渓(2014/8/19)。

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