カルドン(Cardoon)

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カルドン(学名:Cynara cardunculus)はキク科チョウセンアザミ属の半耐寒性多年草。草丈は150~200㎝。原産地は地中海沿岸地方。アーティチョーク(Artichoke、チョウセンアザミ、学名:Cynara scolymus)の野生種。葉は羽状に深く裂け、互生。葉の柄には棘がたくさんある。近縁種のチョウセンアザミ(朝鮮薊)の場合は棘状とならない。 花期は6~9月。茎先に花径10~15cmくらいある淡い紫色の大きな花(頭花)をつける。総包片(萼のところにある棘のような葉)は棘状となる。花の後にできる実はそう果。茎、葉の柄や根が食用とされる。カルドンに含まれる酵素はチーズの製造にも利用される。近年では、カルドンはバイオディーゼルの原料として注目を集めている。カルドンの種子から抽出される油はアーティチョークオイルと呼ばれ、成分や用法がサフラワー油やひまわり油と類似している。京都府立植物園(2014/6/28)。

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