モンステラ(Monstera)

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モンステラ(学名:Monstera)はサトイモ科モンステラ(ホウライショウ)属の常緑半つる性多年草。草丈(つる長)は2~6m。原産地は熱帯アメリカ。モンステラはアメリカの熱帯地域に30種類ほどが分布。葉の長さが80cm以上と大きなモンステラ・デリシオサ(学名:Monstera deliciosa)、葉が20cmほどのヒメモンステラ(学名:Monstera pertusa、Monstera adansonii)などがある。モンステラは葉が切れ込んだ姿をしているのが特徴だが、葉に切れ込ものないフリードリッヒスターリー(学名:Monstera friedrichsthalii)やハネカズラ(羽葛、学名:Monstera standleyana)などの種類もある。茎が木質化(木の表面のようにごつごつとした感じになる)して、気根(空気中に伸ばす根)をたくさん出す。花期は?。花は黄白色の仏炎包がつく肉穂花序、小さい株だとほとんど咲かない。名前の由来はラテン語で異常・怪物を意味する「モンストラム」にちなむ。とっとり花回廊(2013/8/6)。

○モンステラ・デリシオサ(学名:Monstera deliciosa):
モンステラの中でも代表的な品種で単にモンステラというとモンステラ・デリシオサを指すことが多い。草丈(つる長)は5~6m。原産地はメキシコ~中央アメリカ。葉の大きさは80cmにもなる大型種。花期は。花は長さ20cmほどの棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)とその周りをくるむように付く仏炎苞(ぶつえんほう)から成る。肉穂花序は花後1年くらいで完熟して芯に実がたくさん付いたトウモロコシ状になって甘酸っぱい香りを漂わせ、食用と成る。別名ホウライショウ(蓬莱蕉)、デンシンラン(電信蘭)。この植物に付けられたデリシオサという種名は「美味」という意味。

○ヒメモンステラ(学名:Monstera pertusa、Monstera adansonii)
デリシオサよりやや小型で、茎も細い。葉は左右非対象で、着葉がより密である。心臓形の大きな葉に不規則な深い切れ込みが入り、太い茎からは気根を出す。葉は革質で、暗緑色、光沢がある。成葉になると葉脈間にも大小の穴があく。モンステラ属では最も主要種。別名モンステラ(Monstera)、ペッサム()。英名はwindowleef。

○フリードリッヒスターリー(学名:Monstera friedrichsthalii)
モンステラの仲間の内では小型の部類。葉に多数の穴が開き、ややコンパクトに育つので観葉植物の鉢植えとして流通している。その姿から別名マドカズラ(窓蔓)。

○ハネカズラ(羽葛、学名:Monstera standleyana)
葉はやや肉厚となる。以前はフィロデンドロン属に分類されていたが、現在はモンステラの一種とされている。

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