いぬほおずき(犬酸漿)

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イヌホオズキ(学名::Solanum nigrum)は、ナス科ナス属の非耐寒性一年草。草丈は20~60cm。原産地は中央~南ヨーロッパ。帰化植物。日本全土の畑や道端、民家の庭先などに生息する。家庭の庭にも生え、雑草として家主を悩ます。茎はまっすぐに立ち、よく枝分かれする。葉は卵形で長さ6~10cm、波形の鋸歯がある。葉質はかさついた感触で、葉の両面に短い毛を有する。花期は7~10月。茎の途中から花柄を出し、その先端に4~8個の花をつける。花は白いナス状の花びらに、黄色いおしべが突き出している。果実は未熟な場合には青く、小さいトマトのようである。熟すと径6~7mmの黒色の果実となり、つやが無い。全草にアルカロイド系の有毒物質を含んでいる。果実には麻酔毒のサポニンを含む。全草を乾燥させたものを生薬名「竜葵(りゅうき)」と呼び、解熱や利尿に効能がある。名前はホオズキに似ているが役に立たないことから。Solanumは、ラテン語のsolamen「安静」が語源で、この属に鎮痛作用を持つものがあることから。nigrumは、「黒色の」という意味。別名バカナス(馬鹿茄子)。類似のアメリカイヌホオズキ(学名:Solanum americanum)とは、花(果実)茎の先で分岐する花(果実)茎が、イヌホオズキでは僅かにずれて横に並ぶようにつくのに対して、アメリカイヌホオズキでは1点で分岐することで区別できる。宝塚逆瀬台(2012/10/2)。

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