リナリア(Linaria)

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リナリア(学名:Linaria)の日本での栽培は、リナリア・ピパルティタ、リナリア・マロッカナが多い。別名ヒメキンギョゾウ(姫金魚草)。
●リナリア・ビパルティタ(学名:Linaria bipartita)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草。草丈は30cm前後。原産地は北アフリカ、イベリア半島南部。直立する茎に2.5~5cm程の線状披針形の葉を輪生し、上部では互生する。花期は5~7月。花は総状花序に疎らにつき、青~紅紫色の花をつける。上唇は2深裂して反曲し、下唇は卵黄色で喉部(こうぶ)は橙色。距の先は曲がり先端は尖リ、花冠より短い。
●リナリア・マロッカナ(学名:Linaria maroccana)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草。草丈は20~25cm。モロッコ原産。基部からよく分枝する。下部は無毛、上部は粘毛(腺毛)がある。葉は長さ4cm程度の狭線形で下部は輪生、上部は互生する。多数の花を総状花序につける。花期は5~6月。花色は鮮紫紅色、下唇の喉部中央には、黄色の斑紋。距は花冠の半分の長さで先は尖る。園芸種のヒメキンギョソウはマロッカナのもとに扱われることが多い。
●リナリア・プルプレア(リナリア・パープレア、宿根リナリア、学名:Linaria purpurea)はゴマノハグサ科ウンラン属の多年草。草丈は75~90cm。原産地はイタリア南部、ギリシャ、北アフリカ。無毛で青緑色出で直立する。葉は線状披針形、下部では輪生し上部では互生する。夏から秋(4~7月)にかけて長い総状花序をだし、輝いた青菫色の0.8cmの花をつけ、上唇は短く下唇が大きい。下唇喉部には白色のひげがある。距は花冠の長さより短く内曲する。
●リナリア・レティクラタ(学名:Linaria reticulata)はゴマノハグサ科ウンラン属の一年草。草丈は60~120cm。原産地はポルトガル、北アフリカの海岸。直立し灰緑色をしている。葉は線形で下部は輪生、上部は互生。花は総状花序に出し、花期は夏(4~5月)。花冠には網目状の脈があり、下唇の膨れた喉部分は橙または黄色。距は花冠と同長。
京都府立植物園(2011/10/11)。

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京都府立植物園(2011/02/19) ヒメキンギョソウ
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