かきつばた(燕子花、杜若)

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カキツバタ(学名:Iris laevigata)はアヤメ科アヤメ属の多年草。草丈は40~70cm。原産地は日本、朝鮮、中国。カキツバタは湿地に群生し、葉の中央に隆起腺がないこと、5~6月にかけて青紫、紫、白、紋などの花を付ける。内花被片が細く直立し,外花被片(前面に垂れ下がった花びら)の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどを特徴とする。古典園芸植物の一つでもあるが、江戸時代後半にはハナショウブが発展して、カキツバタはあまり注目されなかったが、現代では再び品種改良が進められている。漢字表記の一つ「杜若」は、本来はヤブミョウガという別種の漢名(「とじゃく」と読む)であったが、カキツバタと混同されたものである。西宮市北山緑化植物園(2011/5/15)。

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西宮市北山緑化植物園(2013/5/20)
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<カキツバタ、アヤメ、ハナショウブの見分け方>
アヤメ(文目)は、花色は紫、まれに白、葉は主脈不明瞭。花は網目模様、外側の花びらに黄色い模様がある。適地はかわいた所に育つ。開花期は5月上旬~中旬。
カキツバタは、花色が青紫のほか紫、白、紋など。葉は主脈細小。花は網目なし。適地は水中や湿った所に育つ。開花期は5月中旬~下旬 。
ハナショウブ(花菖蒲)は、花色が紅紫、紫、絞、覆輪など。葉は主脈太い。花は網目なし、花の色はいろいろある。適地は湿ったところに育つ。開花期は6月上旬~下旬。

<外花被片の模様での見分け方>
アヤメ は外花被片に網目模様が有る。
カキツバタは外花被片に網目模様無し、外花被片に白い斑紋が有る。
ハナショウブは外花被片に網目模様無し、外花被片に黄色い斑紋が有る。

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