カラー(Calla)

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カラー(学名:Zantedeschia aethiopica)はサトイモ科オランダカイウ属の半耐寒性球根多年草。草丈は60~120cm。原産地は南アフリカ。日本には江戸時代末期にオランダから渡来したといわれる。カラーとはサトイモ科オランダカイウ属の植物の総称で、湿った場所を好む「湿地性」のものと庭でよく育つ「畑地性」の2系統に大きく分けられる。白い花を咲かせるオランダカイウは湿地性、黄色い花を咲かせるキバナカイウ、モモイロカイウなどは畑地性のカラー。一般的にZantedeschia aethiopicaを指してカラーと呼ぶ。葉はやじり形(倒心臓形)で20~40cm、基部は鞘状で長い葉柄がある。肉厚で少し光沢がある。花弁のように見える部分は、苞(仏炎苞)。中の棒状のもの(肉穂花序)が花。主に鑑賞されるのは、花ではなく着色した仏炎包である。仏炎苞は漏斗形で上を向き、口辺部はラッパ状に広がる。中央に苞よりも短い、黄色の肉穂花序がある。花は多数つき、雄花と雌花があるが、花被はない。花には芳香がある。花期は5~7月。苞の形が、修道女の襟(カラー)を連想させるため名付けられたといわれる。別名 オランダカイウ(和蘭海芋)、カイウ(海芋)、カラーリリー(Calla lily)。カイウとは、海を渡って来たサトイモの意味。宝塚あいあいパーク(2011/03/25)。

京都府立植物園(2015/4/22)
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