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夢彩人_樹木・草

プロフィール

ブログ名
夢彩人_樹木・草
ブログ紹介
桜の絵を描いたとき、その花の美しさに比べて、その幹のたくましさに驚いた。
そのことがきっかけになって、色々な樹木・草を観察するようになったが、個々の樹木・草の名前が分からない。
そこで名札の付いた樹木・草の写真を撮り、その写真に説明文を付けてブログに入れて行くことにした。
検索が不便になったので私のHP 「夢彩人(ゆめさいびと)」から、和名は50音順に、学名はアルファベット順に検索できるようにした。科名や花期ごとの写真からも検索可能です。
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ぶたな(豚菜)

2012/05/22 21:28
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ブタナ(学名:Hypochaeris radicata)は、キク科エゾコウゾリナ属の多年草。草丈は30〜60p。原産地はヨーロッパ。日本には昭和初期に入ってきた。北海道〜本州の広い範囲に分布し、道路脇、空き地、牧場、草原、農耕地の周辺で生育している。花期は5〜10月。タンポポに似るが、ブタナは30〜;60cm程度の花茎が途中で数本に枝分かれし、それぞれの頭に直径3〜4cmほどの黄色い花をつける。花茎に葉は付いていない。葉はロゼット状で裏にびっしりと毛が生えており、根は深い。群生した地域では芝生が枯れてしまうなどの被害も発生するため、害草として駆除されることも多い。和名は、フランスでの俗名 Salade de pore(ブタのサラダ)を翻訳したものが由来となっている。英名の Catsear は、葉の形がネコの耳 (Cat's ear) に似ているところから命名された。別名タンポポモドキ (蒲公英擬)。丹波白豪寺付近(2012/5/13)。
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ぎょいこう(御衣黄)

2012/05/10 15:26
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ギョイコウ(学名:Cerasus lannesiana 'Gioiko')は、 バラ科サクラ属の落葉中高木。高さは5〜10m。原産地は日本 。オオシマザクラ系サトザクラの品種のひとつ。江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。樹皮は暗紫褐色、横に皮目がつき、枝は褐色。葉は互生、楕円形〜倒卵状楕円形、長さ5〜10cm、先端は尾状に伸び、葉縁には粗い鋸歯に重鋸歯が混じる。4下旬〜5月頃、前年枝の葉腋に、葉の展開と同時に開花する。花弁数は10から15程度の八重咲きで、花弁は肉厚で外側に反り返る。色は白色から淡緑色である。中心部に紅色の条線があり、開花時には目立たないが、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなる。場所や時期によって、花の大きさ(直径約2〜4.5cm)や色合いなどに大きな差がある。花の緑色は葉緑体によるもので、同じく葉緑体をもつウコン(鬱金)も若干緑色がかかるが、その量が少ないため薄い淡黄色である。また濃緑色の部分の裏側には、ウコンの花にはない気孔も存在する。名前の由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。京都府立植物園(2012/4/28)。

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奈良の万葉植物園(2012/5/4)
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えびね(海老根)

2012/05/09 07:44
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エビネ(学名:Calanthe discolor)は、ラン科エビネ属の常緑多年草。草丈は20〜60cm。原産地は日本。落葉樹林内、谷筋に生える。葉は2〜3枚つき、薄く、形は長さ15〜30cmの長楕円形〜倒卵状披針形で先は尖り、縦に5本の脈がある。基部は細い葉柄になる。冬を越すと横伏するが、数年間は枯れずに残る。葉の間から花茎を出し8〜20個の花を総状に付ける。花期は4〜5月(気温があれば周年)。花は長さ2pほどで平開する。萼片と側花弁は赤褐色、褐色、黄褐色、緑褐色、緑など。唇弁は白色または薄紫紅色で3つに裂け、左右の裂片が広い。中央の裂片には縦に3本の隆起線があり、先は板状に立ち上がる。花の色は個体差が大きい。球茎は広卵状-球状で長さ、径ともに約2cm。古い球茎は時に10年以上も残り、地表近くに連なる。和名はこの形をエビに見立てたことに由来する。エビネは減少しており、環境省のレッドリストの準絶滅危惧(NT)に指定されている。別名ジエビネ( 地海老根)、ヤブエビネ(藪海老根)。奈良の万葉植物園(2012/5/4)。
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やまふじ(山藤)

2012/05/06 01:06
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ヤマフジ(学名:Wisteria barachybotrys)はマメ科フジ属のつる性落葉低木。高さは数m、他の木に巻きついて大きく成長する。原産地は日本。本州(関東地方以西)、四国,九州に分布。蔓は上から見ると左回りで、フジとは逆。葉は奇数羽状複葉で、小葉は9〜13枚。若い葉では両面に毛がある。花期は4〜5月。花は蝶形花で枝先に15〜20cmほどの総状花序が下垂して、芳香のある藤色(淡紫色)の花を咲かせる。花径は20〜30mm。花が、ほぼ同時に咲き揃うのが特徴。花序はフジに比較して短い。花の白いものをシロバナヤマフジ(白花山藤)という。果期は10〜11月。果実は豆果。ヤマフジの名は山地に多く生えているから名づけられたという。別名ノフジ(野藤)。奈良の万葉植物園(2012/5/4)ヒチリメンフジ(緋ちりめん藤)。

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奈良の万葉植物園(2012/5/4)オカヤマイッサイフジ(岡山一歳藤)
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奈良の万葉植物園(2012/5/4)シロカピタンフジ(白甲比丹藤)
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奈良の万葉植物園(2012/5/4)ショウワベニフジ(昭和紅藤)
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しなふじ(支那藤)

2012/05/05 13:16
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シナフジ(学名:Wisteria sinensis)はマメ科フジ属の蔓性落葉小高木。高さは20m。原産地は国の東北部。日本へは昭和時代の初期に渡来した。木に巻きついて上る。蔓はヤマフジ(山藤)と同じく左巻きである。葉は奇数羽状複葉で、互生。小葉は長さが5〜7cmくらいの卵円形で先が尖り、縁は全縁。若い葉は裏面に毛が生えるが、成長するとなくなる。小葉の数は9〜13枚。花期は4〜5月。枝先に長さ10〜30cmくらいの総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を垂らす。花の色は青紫色、紫色である。蝶形の花で長さは2〜3cmあり、よい香りがする。花の後にできる莢は長さが10〜15cmくらいで、細かな毛に覆われる。中には2〜3個の種子が入っている。庭木にしたり棚造りにしたりするが、わが国ではあまり普及していない。奈良の万葉植物園(2012/5/4)ジャコウフジ(麝香藤)はシナフジとフジの交配種。真っ白で香りの強い花を咲かせる。花房の長さは20〜30cm。

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ヘレボルス・フォエティダス(Helleborus fastidus)

2012/05/02 08:37
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ヘレボルス・フォエティダス(学名:Helleborus foetidas)はキンポウゲ科クリスマスローズ(ヘレボルス)属の常緑多年草(耐寒性)。草丈は40〜120cm。原産地は西南ヨーロッパ(イタリア、スペイン、ポルトガル他)。ヘレボルス・アルグティフォリウスと同様に、クリスマスローズ(Helleborus)の中で、原種に近く、最も有茎種らしい姿をしている。葉は黄緑色から濃緑色まである。一葉柄に複葉が多数つく。花期は1〜4月。花径1.5cmほどの淡緑色の小輪の花を茎の先に垂れ下がってつける。全体が丸型で鈴咲きする。花弁状に見えるのは萼で縁に朱が入るものもある。葉や茎をつぶすと変わった匂いを発生する。別名ヘレボラス・フェチスス、ヘレボルス・フェチダス 、クリスマスローズ。京都府立植物園(2012/4/28)。
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えんどう(豌豆)

2012/05/01 16:45
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エンドウ(学名:Pisum sativum)は、マメ科エンドウ属の耐寒性一・二年草。草丈は200〜300cm。原産地はメソポタミア。古代オリエント地方や地中海地方で栽培化された豆で、原種は近東地方に今日でも野生している。中国に5世紀、日本へは9世紀〜10世紀に伝わった。 メンデルが実験材料としたことでも知られている。葉は2〜6枚の小葉からなり、葉軸(ようじく)の先端は巻きひげになる。葉は羽状複葉で互生。托葉は大きく葉状。花期は3〜5月で花は蝶形、花色は白か赤紫。果実は扁平な豆果。莢色は明るい緑色。エンドウマメともいう。さやの硬さにより、硬莢種(こうきょうしゅ)と軟莢種(なんきょうしゅ)がある。硬莢種は莢(さや)が固く、主として完熟して乾燥した豆を収穫して利用する。花は紅色である。軟莢種は莢が柔らかく、未熟な莢をサヤエンドウとして利用したり、成長を終えて乾燥前の生の豆をグリーンピースとして利用する。花は白いものが多い。スナップエンドウ(Snap豌豆)は軟莢種の中でも豆が大きく成長しても莢が柔らかく、豆と莢の両方を野菜として利用できる品種である。若い茎葉は豆苗(トウミャオ)として中国野菜として料理に使う。収穫期は周年(5〜6月が旬)。基本的には秋まきして翌春収穫する。冬の寒さの厳しい東北北部や北海道では春まきして初夏に収穫する。連作に弱く、一度栽培した土地では数年間栽培が困難となる。サヤエンドウ(莢豌豆)はエンドウを若いうちに採り、さやのまま食べる緑黄色野菜であり、キヌサヤ(絹莢)とも呼ばれている。グリンピース(Green pea)はエンドウの未熟の種子を食用とする場合の呼び方で、アオエンドウ(青豌豆)、ミエンドウ(実豌豆)とも称する。日本での栽培種には、ウスイエンドウ(碓井豌豆)、キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)、オランダエンドウ(オランダ豌豆)がある。エンドウの仲間には、エダマメ(枝豆、大豆)、ソラマメ(空豆)、インゲン(隠元)、フジマメ(藤豆)、リョクトウ(緑豆)がある。ツタンカーメンのエンドウ豆は、発掘された副葬品の中から発見された。古代エジプト人が食べたであろうエンドウ豆を持ち帰ったカーター氏は、発芽、栽培に成功し、その後、数国にわたり、栽培が続けられた。日本には1956年、米国から水戸に送られてきた。その後、古代ロマンの夢を託したエンドウは、主として小学校、教育センターを介して広がった。京都府立植物園(2012/4/28)

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うまのあしがた(馬の足形、馬の脚形)

2012/05/01 11:10
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ウマノアシガタ(学名:Ranunculus japonicus)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。草丈は30〜60cm。原産地は。北海道、本州、四国、九州の山野の日当たりのよい場所に生える。有毒植物。根生葉には長い柄があり、掌状に3〜5裂し、裂片は更に浅く裂ける。葉身は円心形で、長さ2.5〜7cm。花期は4〜5月。花弁は5枚で広倒卵形、長さ10〜12mm、色は黄色。花は直径1.5〜2cm、金属のような光沢がある。果実は集合果で、直径5mmの球形。別名キンポウゲ(金鳳花)はウマノアシガタの八重咲のものを指す。和名の由来は根生葉を馬の蹄に見立てたものと言われるが、葉の形は実際には似ていない。個々の葉ではなくロゼットの形状を指すという見解や、「鳥の足形」が誤って「馬の足形」と伝わってしまった、という説がある。京都府立植物園(2012/4/28)

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やまぶきそう(山吹草)

2012/05/01 09:48
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ヤマブキソウ(学名:Hylomecon japonica)はケシ科ヤマブキソウ属の多年草。草丈は20〜30cm。原産地は日本。本州、四国、九州に分布し、山野の樹林地に群生する。 根出葉は奇数羽状複葉で長い葉柄がある。小葉は5〜7個で、長さ1.5〜5cmの広卵形または楕円形になり、先端はとがり、縁は切れ込みと細かい鋸歯がある。茎の上部に少数の茎葉がつき、小葉の数は1〜5個(ふつう3個)つく。葉や茎を切ると黄色い汁が出る。花期は4〜6月。上部の葉腋に長さ4〜6cmの花柄をもつ黄色い花を1〜2個つける。緑色の萼片が2個あり、開花直前に落ちる。花弁は4枚で長さ2〜2.5cm。雄蕊は多数。花柱は短く、柱頭は2裂する。果実は刮ハで、径3mm、長さ3〜5cmの線形になり、多数の種子が入る。花姿がヤマブキに似ており、草なのでヤマブキソウの名前がある。別名クサヤマブキ(草山吹)。ホソバヤマブキソウ(細葉山吹草、学名:Hylomecon japonica f. subintegra)、セリバヤマブキソウ(芹葉山吹草、学名:Hylomecon japonica f. dissecta)は別の種として分けられており、ホソバヤマブキソウはヤマブキソウに比べて葉の幅が細く、セリバヤマブキソウは細い葉が細かく切れ込む。京都府立植物園(2012/4/28)。

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くまがいそう(熊谷草)

2012/05/01 07:37
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クマガイソウ(学名:Cypripedium japonicum)はラン科アツモリソウ属の多年草。草丈は20〜40cm。原産地は日本、中国、台湾。林床や竹林に群生する。匍匐(ほふく)茎と呼ばれる地下茎を長く伸ばして増えていく。葉は丸い扇状で縦じわが何本も走り、表面に凹凸ができ、つけ根の部分で重なるよう前後に2枚つく。その中心部分から花茎を伸ばして先端に1輪の花を付ける。花は一部が袋状にふくらんでいる。色は袋状の部分が白地に紅紫色の脈が網目状に広がり、それ以外の花びらは淡い緑色。花期は4〜5月。名前は、花の袋状の部分を熊谷直実が背中に背負った母衣(ほろ)に見立てて名付けられた。環境省のレッドデータブック絶滅危惧U類に分類されている。仲間のタイワンクマガイソウ(台湾熊谷草、学名:Cypripedium Formosanum)は花全体が白に近い薄ピンクで、草姿はやや小型。京都府立植物園(2012/4/28)。

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ゆきもちそう(雪餅草)

2012/05/01 00:34
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ユキモチソウ(学名:Arisaema sikokianum)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草。草丈は30cm。原産地は日本。山地林下に生える。葉は通常2枚からなリ、長い柄の先に3小葉から鳥足状の5小葉がつく。花期は4〜5月。葉の中心から、葉の間に有柄の肉穂花序を出す。仏炎苞は長さ約10〜20cmで直立し、舷部(仏炎苞の最も幅の広い部分)は倒卵形で先は細く尖る。外面は紫褐色で白い縦筋が多数入り、内面は黄緑色で筒部の内側は白色、付属体は白色の棍棒状で先端は膨らむ(花は筒部の基部につく)。名前の由来は、先の膨らんだ白い付属体を餅に例えたもの。別名カンキソウ(観喜草)。京都府立植物園(2012/04/28)。

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タイム(Thyme)

2012/04/25 21:49
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タイム(学名:Thymus) はシソ科イブキジャコウソウ属 (Thymus) の植物の総称で、およそ350種を数える。芳香を持つ多年生植物で、丈が低く草本にみえるが、茎が木化する常緑小低木。高さは15〜40cmほど。原産地はヨーロッパ、北アフリカ、アジア。ハーブの一種として知られる。日本ではヨーロッパ南部原産のタチジャコウソウ(立麝香草、学名:Thyme vulgaris)のことを一般にタイムと呼ぶことが多い。コモンタイム(Common thyme )とも呼ばれる。幹は一般的に細く、針金状のものもある。ほとんどの種は常緑で、4〜20mmほどの卵形の葉は対をなして全体に並ぶ。花期は4〜6月。花は頂部末端に集中し、萼は不均一で、上端は3つに裂け、下部はくぼんでいる。管状で長さ4〜10mmの白、ピンク、または紫の花冠を持つ。料理など実用的な用途の他、株姿や花も十分楽しめる。ハーブとして主に利用されるのはコモンタイム、レモンタイム( lemon thyme、学名: Thymus ×citriodorus )、クリーピングタイム( Creeping thyme、学名:Thymus serpyllum)。宝塚逆瀬台4丁目公園(2012/4/23)タチジャコウソウ。

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レモンバーム(Lemon balm)

2012/04/22 20:11
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レモンバーム(学名:Melissa officinalis) はシソ科コウスイハッカ属の常緑多年草。草丈は60〜80cm。原産地は南ヨーロッパ。地上部は冬には枯れるが根は数年生きるため、雪解けと同時に成長を始める。雪が積もる頃に出た葉は、雪の下でも枯れずに冬越しする。非常に耐寒性に優れたハーブである。葉はシトラールを含みレモンの香りがする。花期は6〜7月。蜜を持った小さな白い花をつけ、それはミツバチをひきつける。成長が盛んな頃に葉を摘み採り乾燥させハーブティーやポプリなどに用いる。消化促進、リラックス効果、発汗作用の効能がある。別名コウスイハッカ(香水薄荷)、メリッサ(Melissa)、セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)。メリッサはギリシア語でミツバチの意。宝塚逆瀬台4丁目公園(2012/4/18)。
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サンサシア(Sansasia)

2012/04/22 19:48
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サンサシア(学名:Nemesia hybrids)はゴマノハグサ科ネメシア属の常緑多年草。草丈は20〜30cm。原産地は南アフリカ。半這い性で横に広がる。花期は10〜12月、2〜5月。クリーム、パープル、レッド、ホワイト、イエロー、オレンジ といった彩り豊かな花が咲く。他のネメシアに比べ花が大きく、株も大きくなるのが特徴。鉢花、寄せ植え、コンテナガーデン、庭植等の用途に利用。宝塚逆瀬台4丁目公園(2012/4/28)。

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イベリア(Iberis)

2012/04/20 17:35
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イベリア(学名:Iberis sempervirens)はアブラナ科イベリス属の多年草。草丈は20〜40cm。原産地は西部アジア、北アメリカ、地中海沿岸。明治時代に渡来。スペインに多く見られたので、スペイン地方の古名イベリアにちなんで名づけられた。花期は4〜6月。花色は白だが、紅色や八重咲きの園芸品種もある。花壇植えの他、ロックガーデンにも利用される。別名イベリス・センペルビレンス(Iberis sempervirens)、キャンディタフト(Candytuft)、トキワナズナ(常盤薺)、マガリバナ(屈曲花)。シュッコンイベリア(宿根イベリア)の名前で流通することもある。センペルビレンスは「常緑の」の意。向日性が強く太陽に向かって曲がるためマガリバナと呼ばれる。イベリス・ウンベラータ(学名:Iberis umbelata)という品種はスペイン、イタリアに分布する1〜2年草で、ピンク、藤色、紫などの花色をもつ。宝塚逆瀬台4丁目公園(2012/4/18)。

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たぬきらん(狸蘭)

2012/04/16 22:04
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タヌキラン(学名:Carex podogyna)はカヤツリグサ科スゲ属の多年草。草丈は30〜100cm。原産地は日本。北海道西南部、本州中部地方以北に分布。山地の湿り気のある岩上に生える。根茎は強く株立状に叢生する。葉は、線形で柔らかく長さ20〜30cm。根元の葉は鞘状になり赤みを帯びる。花期は4〜5月。花穂は、楕円形約2cmで茎の先端に数個つき細長い柄に垂れ下がり茶褐色。上部の花穂は雄小穂、下部は雌小穂。和名は雌性小穂を狸の尾に見立てたもの。西宮市北山緑化植物園(2012/4/13)。

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たつたそう(竜田草)

2012/04/16 21:30
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タツタソウ(学名:Jeffersonia dubia)はメギ科タツタソウ属の耐寒性多年草。草丈は10〜30cm。原産地は朝鮮半島北部、中国東北部、ロシアアムール川流域。早春(4月)に、赤紫色の葉が芽吹き、葉の展開とともに薄紫色の花が開花する。花後に葉色は明るい緑色に変わり、草丈が数倍に大きく成長しする。花後に卵形の果実を付ける。別名ジェファソニア ドゥビア(Jeffersonia dubia)、イトマキソウ(糸巻草)。西宮市北山緑化植物園(2012/4/13)。

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ブルネラ’ハドスペン・クリーム’(Brunnera Hadspen Cream)

2012/04/16 07:56
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ブルネラ’ハドスペン・クリーム’(学名:Brunnera macrophylla 'Hadspen Cream')はムラサキ科ブルネラ属の耐寒性多年草。草丈は40cm前後。原産地は地中海沿岸東部地域〜西シベリア。葉は直径15cmほどのハート型でクリーム色の覆輪がある。斑の入り方は不規則で、葉全体が乳白色になることもある。花期は3〜5月。青い小花を沢山咲かせる。高温、強光、乾燥を嫌う性質で、冷涼で湿り気のある土壌を好む。日陰の庭のグランドカバーに利用される。西宮市北山緑化植物園(2012/4/13)。

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しょうじょうばかま(猩猩袴)

2012/04/13 23:28
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ショウジョウバカマ(学名:Helonias orientalis/ Heloniopsis orientalis )はユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。草丈は20〜30cm。原産地は日本、朝鮮半島。山地の小川沿いや水分の多い傾斜地などに自生。葉は広い線形でなめらか、根本から多数出てロゼット状に平らに広がる。花茎はその中から出て、先端に横向きに花が付く。花の色は生育場所によって、淡紅色、紫色、白色と変化に富んでいる八重咲き種もある。。花期は3〜4月(高山では雪渓が溶けたあとの6〜7月)。花被は花が終わった後もそのまま残り、色はあせるが、咲いたときの姿を残している。繁殖は種子のほか、葉の先にできる不定芽によっても殖えることができる。名前は、花が赤いのを猩々(中国の伝説上の動物)になぞらえ、根生葉の重なりが袴に似ていることから名付けられたとされる。別名ジャパニーズ・ヒヤシンス(Japanese hyacinth)。近縁種に花びらの幅がやや広く、長さの短いツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴、学名:Heloniopsis orientaris var. brebiscapa)が九州を中心に自生している。 沖縄原産の小型種、コショウジョウバカマ(小猩猩袴、学名: Heloniopsis kawanoi)や同じく沖縄原産で、白い美しい花を咲かせるオオシロショウジョウバカマ(大白猩々袴、学名: Heloniopsis leucantha)などの品種がある。西宮市北山緑化植物園(2012/4/8)。

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コーレアグリーンハット(Correa グリーンハット)

2012/04/13 18:53
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コーレアグリーンハット(学名:Correa decumbens)はミカン科コーレア属の半耐寒性常緑低木。高さは30〜60cm。原産地はオーストラリア。赤銅色枝にグリーンの葉。花期は11月〜4月。かわいらしいベル型のグリーンの花を咲かせる。西宮市北山緑化植物園(2012/4/6)。

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西宮市北山緑化植物園(2012/4/8)
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しだれかつら(枝垂桂)

2012/04/12 00:37
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シダレカツラ(学名:Cercidiphyllum japonicum f. pendula)はカツラ科カツラ属の落葉高木。高さは5〜30m。原産は日本。カツラ の突然変異による変種で、 細い枝がし垂れて、木の幹が隠れるほど葉が密集する。樹皮は灰褐色で、老木になると樹皮が剥離する。葉は対生、形はハートに似た円形。花期は3〜4月。小さい赤紫の花が咲く。雌雄異株。葉は若葉の頃は青銅、夏は濃緑、秋は黄色、アンズ色〜紫紅色と変化。落葉にはタフィ(砂糖とバターを煮詰めてつくるキャンディー)の甘い香りがする。果実成熟期は10月。用途は庭木(緑陰樹)、公園樹、建築材、家具材、器具、彫刻。400年前に岩手県の早池峰山山麓で発見され、各地に植えられるようになった。盛岡市の木にも指定されている。別名カツラ(桂)、コウノキ(香の木)、マッコノキ(抹香の木)、オカヅラ(雄桂)。西宮市北山緑化植物園(2008/4/21)。

西宮市北山緑化植物園(2011/4/7)。
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やぶれがさ(破れ傘)

2012/04/07 22:09
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ヤブレガサ(学名:Syneilesis palmata)はキク科ヤブレガサ属の多年草。草丈は70〜120cm。原産地は日本 朝鮮半島。本州、四国、九州の山地の林下の斜面などに生育する。若い個体は根出葉1枚のみで、花茎が出ない。年数が過ぎ、栄養が蓄積されると花茎を出す。茎は直立し、分枝しない。根出葉は1枚。茎葉は2〜3枚で互生し、下方の葉は長い葉柄を持ち、葉柄の基部は茎を完全にとり巻く。葉身は円形で、径35〜39cm、ときに50cmになり、7〜9個の裂片に掌状深裂する。各裂片はしばしば2中裂し、その幅は2〜4cmになり、縁に不ぞろいな鋭鋸歯がある。若い葉には絹毛があるが、後に無毛になる。花期は7〜9月、茎の先に円錐花序に白色から淡紅色の頭花をつける。総苞は長さ9〜10mmの筒状、総苞片は5個。頭花は7〜13個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。和名は、芽出しの頃の若い葉の様子が「破れ傘(やぶれがさ)」に似ることによる。芽出しの頃の、葉が展開する前の葉と茎は、山菜として食用にされる。西宮市北山緑化植物園(2012/4/6)。

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しゅんらん(春蘭)

2012/04/07 21:47
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シュンラン (学名:Cymbidium goeringii) は、ラン科シュンラン属の多年草。草丈は15〜20cm。原産地は日本 中国。日本各地によく見られる野生蘭の一種である。葉は地表から出る根出葉で、細長く、薄いが固く、根元から立ち上がり、曲線を描いて下に向かう。細かい鋸歯があり、ざらつく。茎は球形に縮まった小型の偽球茎になり、匍匐茎はなくて新しい偽球茎は古い偽球茎の根元から出て株立ちになる。根は太くて長い。花期は2〜4月。地際から花茎を出しその先端に淡い黄緑色の花を1輪まれに2輪咲かせる。大きさは5cm前後で咲き始めに芳香を放つ物もある。花は横を向いて咲き、外3弁と副弁2枚は楕円形、黄緑か緑でつやがある。外3弁は広がって三角計の頂点を作り、副弁はずい柱を囲うように互いに寄り合う。唇弁は基部はずい柱の下に受ける溝のようで、縦にひだがあり、その先は前に面を向けて広がり、先端は後ろに巻き込む。普通種の色は白ないしうす緑で、赤い斑紋が入る。春に花を咲かせるのでこの名がある。花は食用となり、塩漬けした花に湯を注いで飲む「蘭茶」、若い花を花茎ごと取って湯通しして酢であえる酢の物などの利用法がある。果実は紡錘形をしており、熟すると茎が伸びて葉の上に出て、上に向いて直立する。種子は極めて小さく、埃のように見える。別名ジジババ(爺婆)、ホクロ(黒子) 。ジジババというのは蕊柱を男性器に、唇弁を女性器になぞらえ、一つの花に両方が備わっていることからついたものとも言われる。ホクロは花びらの一部に濃い紅紫色の斑点があり、その斑点をホクロや老人の顔のシミに見立てて名付けられたも。日本原産種を日本シュンラン、中国原産種を中国シュンランと区別している。一般に日本シュンランは花色・葉の模様を楽しみ、中国シュンランは花の形・香りを愛でるとされる。西宮市北山緑化植物園(2012/4/6)。

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おおばなえんれいそう(大花延齢草)

2012/04/07 10:52
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オオバナノエンレイソウ(学名:Trillium kamtschaticum)は、ユリ科エンレイソウ属の多年草。草丈は30〜70cm。原産地は日本、アジア、ヒマラヤ、北アメリカ。本州北部〜北海道の山野の湿地や林内に生える。葉は菱形状広卵形で茎頂に3個を輪生する。4〜6月に茎頂に直径5〜7cmの白い大きな花弁を付ける。外花披片3個は緑色、内花披片3個が白色。和名は白い大きな花弁をつけるエンレイソウの意で、エンレイソウは中国で延齢草根という名の胃腸薬として用いられていたことから。エンレイソウ属につけられた学名のTrilliumは「3のユリ」を意味し、開花個体が3枚の花弁、萼片、葉を持つことに由来する。ミヤマエンレイソウ(深山延齢草、学名:Trillium tschonoskii、別名シロバナエンレイソウ)も白い花弁をつけるが、本種の方が大きくミヤマエンレイソウが横向きに咲くのに対しやや上向きに咲く。オオバナノエンレイソウでは、花弁はより丸みを帯び、先端もあまり尖らない。エンレイソウの仲間はすべて開花までに10〜15年を要する。西宮市北山緑化植物園(2012/4/6)。

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ヒマラヤゆきのした(Himalaya雪の下)

2012/04/07 09:49
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ヒマラヤユキノシタ(学名:Bergenia stracheyi)はユキノシタ科ベルゲニア属の常緑多年草。草丈は10〜60cm。原産地はヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタン〜中国)。耐寒性が高く、日本でも広く普及している。地面を横に這うように伸びる太い根茎から、光沢のある大きな葉を出す。花期は3〜5月。花茎を長く伸ばして、その先に淡いピンクや白の花をまとめて咲かせる。常緑なので地面を覆うグランドカバーにも利用される。別名ベルゲニア(Bergenia)、ベルゲニア・ストレイチー(Bergenia stracheyi)。本来、ヒマラヤユキノシタはベルゲニア・ストレイチーにつけられた和名だが、それらの交雑種もひっくるめてヒマラヤユキノシタの名前で出回ることが多い。西宮市北山緑化植物園(2012/4/2)。

西宮市北山緑化植物園(2012/4/6)
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のこぎりしだ(鋸羊歯)

2012/04/01 17:36
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ノコギリシダ(学名:Diplazium wichurae)はイワデンダ科ヘラシダ属(ノコギリシダ属)の常緑シダ植物。草丈は60〜80p。原産地は日本、朝鮮、台湾、中国。福島県以南〜九州の林下の湿った所に生える。根茎は長く、地中を這い、やや群生する。葉柄は緑色〜暗紫色、基部鱗片は広披針形で褐色。葉身は1回羽状複葉。側羽片は10〜20対、下部では有柄で上部に向けてしだいに小さくなり、頂羽片(ちょううへん)はない。側羽片の辺縁は鋭鋸歯状で、基部上側は耳状になり、葉脈部分はくぼむ。ソーラスは線形で中肋寄りにつく。京都府立植物園(2012/3/21)。
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とうかいざくら(東海桜)

2012/03/31 10:28
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トウカイザクラ(学名:Prunus x takenakae cv. Takenakae)はバラ科サクラ属の落葉低木。高さは2〜4m。原産地は日本(園芸作出品種)。葉は楕円形で、互生する。葉の柄、花の柄、萼などには毛が生えている。花時は3〜4月。葉の展開に先立って花を咲かせる。花弁数は5枚で、一重咲きである。花径は2cmくらいの小輪で、花の色はごく淡い紅色である。花にはほのかな香りがある。雄しべはたくさんあり、雌しべは1本で短い。ソメイヨシノが咲く前に、満開を見せる桜である。小振りでも溢れるほどの花つける。中国原産のカラミザクラ(唐実桜):シナミザクラ(支那実桜)と日本原産のコヒガンザクラ(小彼岸桜)の実生との交配種と考えられている。ほのかな芳香がある。京都府立植物園(2012/3/21)。
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レプトシフォン(Leptosiphon)

2012/03/31 09:26
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レプトシフォン(学名:Leptosiphon parviflorus)はハナシノブ科レプトシフォン属の一年草。草丈は15〜30cm。原産地は北アメリカ(カリフォルニア)。草原や沿岸の潅木帯に生え、根元からよく分枝し、葉は線形の裂片に細かく5〜9裂する。4〜5月ごろ、茎頂に散形花序をだし、黄色からオレンジ色、白色などの花を咲る。京都府立植物園(2012/3/21)。

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ゆきつばき(雪椿)

2012/03/31 07:41
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ユキツバキ(学名:Camellia rusticana )は、ツバキ科ツバキ属の常緑低木。高さは1〜2m。原産地は日本。本州の東北地方から北陸地方の日本海側に分布し、ブナ帯林の林床などに自生する。葉は枝に互生し、短い葉柄がある。葉の形は楕円形で先端は尖り、縁はヤブツバキに比べて鋸歯が鋭い。樹形は積雪の関係で地を這う形になる。花期は4〜6月で、花色は赤で一重咲きする。花弁は薄く、水平に広く開く。雄蕊の花糸は合着せず、濃橙黄色から黄赤色になる。果実はまれに実り、種子は1〜2個ある。別名オクツバキ(奥椿)、サルイワツバキ(猿岩椿)、ハイツバキ(這椿)。ヤブツバキと近接している地域では、両者の中間型を表すユキバタツバキ(雪端椿、学名:Camellia × intermedia )がみられる。京都府立植物園(2012/3/21)。

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宝塚逆瀬台4丁目公園(2012/4/18)ユキツバキ系コウオトメ(紅乙女)
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宝塚逆瀬台4丁目公園(2012/4/18)ユキツバキ系オトメツバキ(乙女椿)
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つげ(黄楊、柘植)

2012/03/29 22:01
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ツゲ(学名:Buxus microphylla var. japonica)は、ツゲ科ツゲ属の常緑小高木。高さは3〜9m。原産地は東南アジア。関東〜九州に分布する。石灰岩地や蛇紋岩地に生える。樹皮は灰白色〜淡褐灰色で、古くなると割れ目が入る。葉は倒卵形で対生し、縁は全縁でやや反り返る。3〜4月ごろ、葉腋に花弁のない小さな淡黄色の花を咲かせる。葉にはアルカロイドのブキシンが含まれ有毒。英名は Japanese boxwood。庭木や街路樹としてよく用いられ、材は黄褐色で極めて緻密。そのため、印材、版木、チェスの駒や将棋の駒、櫛、数珠などに利用される。別名ホンツゲ(本黄楊、本柘植)、アサマツゲ(朝熊黄楊)。京都府立植物園(2012/3/21)。
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れんぷくそう(連福草)

2012/03/28 17:50
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レンプクソウ(学名:Adoxa moschtellina)はレンプクソウ科レンプクソウ属の多年草。草丈は8〜15 cm。北半球に広く分布し、北海道、本州(近畿地方以北)の湿った林内に生える。葉は長い柄があり、3片の小さな羽状複葉。花期は4〜5月。茎頂に直径4〜6mmの黄緑色の小花が5個集まって咲く。上に1輪、横に4輪の花をつける。上側の花の花弁は4つに切れ込み、横の花はいずれも5つに切れ込む。フクジュソウ(福寿草)を引っこ抜いたら一緒に絡み付いていたので、福に連なる草として名付けられたそうだ。別名ゴリンバナ(五輪花)。花が5個集まってつくことによる。京都府立植物園(2012/3/21)。

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すぎな(杉菜)

2012/03/28 16:52
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スギナ(学名:Equisetum arvense)はトクサ科トクサ属の多年生シダ植物。草丈は10〜40cm。原産地は日本。日本のトクサ類では最も小柄。浅い地下に地下茎を伸ばして繁茂する。生育には湿気の多い土壌が適しているが、畑地にも生え、難防除雑草である。春(3〜4月)にツクシ(土筆)と呼ばれる胞子茎(または胞子穂、胞子体)を出し、胞子を放出する。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。丈は10〜15cm程度。ツクシ成長後に、それとは全く外見の異なる栄養茎を伸ばす。栄養茎は茎と葉からなり、光合成を行う。鮮やかな緑色。主軸の節ごとに関節のある緑色の棒状の葉を輪生させる。上の節ほどその葉が短いのが、全体を見るとスギの樹形に似て見える。ツクシ」は春の季語である。京都府立植物園(2012/3/21)。

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くりはらん(栗葉蘭)

2012/03/28 16:26
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クリハラン(学名:Neocheiropteris ensata) は、ウラボシ科クリハラン属の常緑性シダ植物。草丈は30〜50p。原産地は日本、朝鮮、台湾、中国〜インドシナ。本州(関東以西)〜沖繩の山林下の陰湿な地上に生え、通常群生する。大柄な単葉の葉をつける。葉は長さ30〜70cm位になり、そのおよそ三分の一くらいが葉柄。葉は立ち上がり、先端がやや斜めになる。葉身は披針形で先端は鋭尖頭。葉身は薄く、紙質。主軸は表裏の両側に盛り上がり、主側脈もはっきりと刻まれ、表面には密着した鱗片がある。胞子嚢群はほぼ円形で、主脈の両側にやや不規則に数列にわたってつき、ほぼ葉全体にわたるが、縁沿いにはつかない。名前の由来は薄くて側脈がはっきりした葉の感じがクリの葉に似るため。別名ウラボシ(裏星)、ホシヒトツバ(星一葉)。京都府立植物園(2012/3/21)。

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おどりこそう(踊子草)

2012/03/28 15:18
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オドリコソウ(学名:Lamium album var. barbatum)は、シソ科オドリコソウ属の多年草。草丈は30〜50cm。原産地は日本、朝鮮半島、中国など。北海道、本州、四国、九州の野山や野原、半日陰になるような道路法面に群生する。葉は対生し、長さ5〜10cmの卵状三角形〜広卵形で上部の葉は卵形で先がとがり、縁は粗い鋸歯状になり、網目状の脈が目立つ。基部は浅心形で葉柄がある。花期は3〜6月。唇形の白色または淡紅紫色の花を、数個輪生状態になって茎の上部の葉腋に数段につける。花冠は長さ3〜4cmで、上唇はかぶと状、下唇は3裂する。側裂片は小さく、中央裂片は大きくて前に突き出し、浅く2裂する。花の形を扇子を持って菅笠をかぶった踊り子に見立ててこの名がある。同じ頃に花が咲くヒメオドリコソウ(姫踊子草)やホトケノザ(仏の座)は草丈が足首ぐらいまでと小型なので、すね以上になるオドリコソウとは簡単に見分けがつく。京都府立植物園(2012/3/21)。
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かんざくら(寒桜)

2012/03/27 20:59
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カンザクラ(学名:Prunus × kanzakura)はバラ科サクラ属の落葉小高木。高さは2〜8m。原産地は中国。オオシマザクラ(大島桜)と ヒカンザクラ(緋寒桜)またはカンヒザクラ(寒緋桜)の交雑種の早咲きの桜。花期は1〜3月。花は一重で、桃色の小花を咲かせる。別名ガンジツザクラ(元日桜)。京都府立植物園(2012/3/21)。

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かわらはんのき(河原榛の木)

2012/03/27 20:16
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カワラハンノキ(学名:Alnus serrulatoides)はカバノキ科ハンノキ属の落葉小高木。高さは2〜5m。原産地は日本。本州(中部以西)、四国、九州の丘陵帯の河原に分布。雌雄同株。樹皮は暗褐色で皮目があり、よく分枝する。葉は単葉で互生。葉身は広卵形で長さ5〜10cm。葉の表面は濃緑色。裏面は淡緑色、葉脈に毛が多い。葉縁は微細な鋸歯。葉先は丸い。葉脈は5〜9対。花は3〜4月に葉の展開前に開花。雄花序は長さ6〜8cm。枝先に下垂する。花は赤褐色。雌花序は雄花序の根元付近に上向きにつく。果実は堅果。果穂は長さ1.5〜2cmの楕円形。名の由来は河原に生えるハンノキという意味。京都府立植物園(2012/3/21)。

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ふもとしだ(麓羊歯)

2012/03/25 20:22
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フモトシダ(学名:Microlepia marginata)はコバノイシカグマ科フモトシダ属の常緑性シダ植物。草丈は60〜100p。原産地は日本、朝鮮半島、中国など。東北地方南部以西〜九州のやや乾いた林下に生える。根茎は長く這う。葉は厚めの草質。葉身は単羽状葉、卵状披針形〜卵形。若いときは披針形。羽片は線状披針形で、先が尖る。基部は耳状に張り出す。葉柄はわら色で下部では淡褐色となり、全面に毛が生え、落ちた跡はざらつく。下部の羽片は最長となる。ソーラスは羽片の辺縁近くにつき、包膜はポケット状で、毛が生える。京都府立植物園(2012/3/10)。



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たぎょうしょう(多行松」)

2012/03/25 18:25
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タギョウショウ(学名:Pinus densiflora var.umbraculifera)はマツ科マツ属の常緑小高木。高さは7〜8m。原産地は日本。アカマツの品種であり、「である。根元からたくさんの幹が分かれて立ち上がっており、高木にはならない。傘形の樹冠となる。葉は6〜1 0cmの針状で、アカマツに比べて繊細。花期は4〜5月。球果は3〜5cmの卵状円錐形で褐色に熟す。京都府立植物園(2012/3/10)。

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ふさざくら(房桜)

2012/03/25 17:20
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フサザクラ(学名:Euptelea polyandra)はフサザクラ科フサザクラ属の落葉高木。高さは7〜15m。原産地は日本。本州から九州に分布する谷の源頭部や崩壊地、河原などに群生して群落を形成する。葉は6〜12cmと大きく、長い葉柄を持っている。3〜4月、葉の展開に先だって暗紫色の花を咲かせる。花は花弁や顎がなく、多数の雄しべが垂れ下がって咲くので、フサザクラの名前が付いた。果実は扁平で秋に黄褐色に熟し、風で散布される。京都府立植物園(2012/3/10)。
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きぶねだいおう(貴船大黄)

2012/03/25 17:02
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キブネダイオウ(学名:Rumex nepalensis)はタデ科ギシギシ属の多年草。草丈は100〜150cm。原産地は京都府(貴船)、中国、西アジア。灰岩地の谷川の水辺の生える。マルバダイオウ 、 ノダイオウ などと同じく薬用植物。根生葉は卵状円心形で長柄がある。花期は5〜6月。先端部分に花序をつけ、輪生状に黄色の花をつける。京都府立植物園(2012/3/10)。


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ステイロディスカス(Steirodiscus)

2012/03/25 16:48
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ステイロディスカス(学名:Steirodiscus tagetes)はキク科ステイロディスカス属の半耐寒性一年草。草丈は20cmほど。原産地は南アフリカ 。細裂した繊細な葉に鮮明な黄色の花が咲く。花期は3〜6月。花径2pほど。小型で花期が長いので鉢植えやプランターで育てるのに適している。京都府立植物園(2012/3/10)。

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リモニウム・スウォロウィー(Limonium Suworowii)

2012/03/25 16:17
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リモニウム・スウォロウィー(学名:Limonium Suworowii)はイソマツ科リモニウム属の一年草。草丈は50cm。原産地は中央アジア、イランなど。日本へは大正期に導入された。葉は全て根出葉で、1本の花茎から多数の花穂を出す(側出花穂)。花期は4〜8月。桃色の花が穂状につく。ドライフラワーの材料として知られるスターチスの仲間でもある。主に観賞用に栽培され切り花などにされる。別名ロシアンスターチス(RussianStatice)。京都府立植物園(2012/3/10)。   

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ルピナステキセンシス(Lupinus texensis)

2012/03/25 15:40
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ルピナステキセンシス(学名:Lupinus texensis)はマメ科ルピナス属の一年草。草丈は20〜40cm。原産地はテキサス。アメリカのテキサス州に固有の種で、州花にもなっている。草地や道ばたなどに生える。葉は掌状複葉で、倒披針形の小葉が5個ある。花期は3〜5月ごろ。真ん中が白くて青い帽子(Blue bonnet)のような花を咲かせる。花径は1.5cm。別名テキサスブルーボネット(Texas bluebonnet)。京都府立植物園(2012/3/10)。
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ナイトフロックス(Night Phlox)

2012/03/25 15:10
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ナイトフロックス(学名:Zaluzianskya capensis)はゴマノハグサ科ザサルジアンスキア属の半耐寒性多年草または一年草。草丈は20〜30cm。原産地は南アフリカ。花期は5〜6月。花は表が白色で裏が赤紫色を帯びた5弁の花。日中、花は半開きで花弁裏側の赤紫が目立ち、夕方から開花すると表側の色白が目立つ。夜中にはよい香を漂わせる。別名ザルジアンスキア(Zaluzianskya)。京都府立植物園(2012/3/10)。
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みずばしょう(水芭蕉)

2012/03/25 12:45
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ミズバショウ(水芭蕉、学名: Lysichiton camtschatcense)は、サトイモ科ミズバショウ属の多年草。草丈は40〜90cm。原産地は日本。北海道、本州(中部以北)の湿地・水辺 などに自生する。葉は長楕円形で、長さ約80cmになる。花期は4〜7月(低地では4〜5月、高地では融雪後の5〜7月)。発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった黄緑色の花序(かじょ)である。一つの花は直径約4mmで、雌しべ1、雄しべ4、花被片4からなる。葉などの汁にはシュウ酸カルシウムが含まれ、肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすこともある。和名の「バショウ」は、芭蕉布の材料に利用されているイトバショウ(糸芭蕉、学名:Musa liukiuensis)の葉に似ていることに由来する。京都府立植物園(2012/3/21)。

京都府立植物園(2012/3/10)
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かたくり(片栗)

2012/03/25 12:00
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カタクリ(学名:Erythronium japonicum)はユリ科カタクリ属の耐寒性球根植物(多年草)。草丈は10〜30 cm。原産地は日本。山野のやや明るい林の下に生える。古語では堅香子(かたかご)と呼ばれていた。葉は長楕円形で、しばしば紫や白い斑点がある。花期は3〜5月。薄紫色〜濃紫色の6弁花を下向きに咲かせる。花径は4〜5cm。花弁は内側と外側にそれぞれ3枚ずつあり、花が開くと反転する。花の基部には紫褐色の模様がある。園芸品種には黄花を咲かせるキバナカタクリ'パゴダ'(黄花片栗'Pagoda')や、 白花を咲かせるシロバナカタクリ 'ホワイトビューティ'(白花片栗 'White Beauty')がある。和名の由来は花の付けない片葉の葉の模様が鹿の子に似ているので「片葉鹿の子」。これが「カタカゴ」になり、さらに転化して「カタクリ」になった。また、実がクリのいがの中にある1つ1つの実に似ている事から、「片栗」と呼ばれるようになったという説もある。花と葉、球根(鱗茎)は茹でて野菜として食べられる。 昔は、球根から澱粉を採ったが、今はジャガイモからとった澱粉粉を片栗粉と呼んでいる。別名カタカゴ(堅香子、傾籠)、ドッグ・ツース・バイオレット(Dog tooth violet)。

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きんきまめざくら(近畿豆桜)

2012/03/25 11:29
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キンキマメザクラ(学名:Prunus incisa var. kinkiensis)はバラ科サクラ属の落葉小高木。高さは5〜7m。原産地は日本。本州の富山、石川、福井、長野、岐阜の各県および近畿、中国地方に分布する。尾根や急傾斜地などに生育し、蛇紋岩(マグネシウムを多量に含む岩石)地帯には比較的多い。豆ザクラの一種で、近畿地方に咲くので近畿の名が付いている。マメザクラ(豆桜)は中部、関東の南部で咲くので棲み分けている。葉は倒卵形〜広倒卵形長さ3〜6cmで両面とも毛を散生して表面は光沢がない。葉の先端は尾状に尖り、基部には腺点(せんてん)がある。縁は明瞭な二重鋸歯(重鋸歯)。葉柄は長さ6〜8mmで、上面に斜上する毛がある。花期は3〜4月。花は葉の展開と同時に咲き、直径1.8〜2cm。花の色は白色〜淡紅色で下向きに咲く。花弁は5枚。萼筒は筒状で細長いのが特徴。小木でも花付きがよいので、観賞用で栽培されている。別名ヤマヒガン(山彼岸)。京都府立植物園(2012/3/21)。

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げんかいつつじ(玄海躑躅 )

2012/03/23 06:31
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ゲンカイツツジ(学名:Rhododendron mucronulatum var. ciliatum)はツツジ科ツツジ属の落葉低木。高さは2〜4m。原産地は 日本、朝鮮半島。レッドデータブックにリストアップされている。生育地は花崗岩などの岩礫地に生育している。葉は楕円形で、両面に粗毛が生えている。花期は3〜4月。葉の展開前に淡紅色〜紅紫色の花を咲かせる。白花もある。つつじの中では早い時期から開花する。名のとおり、玄海灘をはさんで、九州北部と朝鮮半島に多い。カラムラサキツツジ(Rhododendron mucronulatum var. mucronulatum)の変種。京都府立植物園(2012/3/21)。

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ゆきわりいちげ(雪割一華)

2012/03/21 23:05
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ユキワリイチゲ(学名:Anemone keiskeana)はキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。草丈は10〜20p。原産地は日本。本州西部から九州に分布し、丘陵地帯の山際や道の側などに生育する。地下茎があり、群生する。前年から葉を出して年を越す。根生葉は3小葉で、小葉は三角状卵形で鋸歯がある。紫色を帯びた濃い緑色で白斑が入り、茶色がかり汚れたように見える。葉裏は紫色を帯びる。茎葉は3枚が輪生する。花期は3〜4月。花は3〜3.5cm。花は薄く紫色を帯びている。花びらはなく花びら状のものは蕚片。初夏には地上部が枯れる。一華(いちげ)とは1本の花茎に1つの花が咲くという意味。別名ルリイチゲ(瑠璃一華)。京都府立植物園(2012/3/21)。

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ネモフィラ(Nemophila)

2012/03/21 10:02
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ネモフィラはハゼリソウ科ネモフィラ属(Nemophila)に分類される植物の総称であるが、ここではネモフィア・ルリカラクサ(瑠璃唐草、学名:Nemophila menziesii)。ネモフィラはハゼリソウ科ネモフィラ属の耐寒性一年草。新エングラー体系、クロンキスト体系では、ハゼリソウ科だが、APG植物分類体系ではムラサキ科に分類される。草丈は10〜20cm。原産地は北米西部(カリフォルニア) 。ルリカラクサは、種として園芸上ネモフィラ(英語で five spot または baby blue eyes )と呼ばれる。茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がる。葉には羽状の深い切れ込みがあり、茎と葉に柔毛がある。花は3〜6月に開花し、花径2cmくらいで、白に空色または青紫色の深い覆輪で、中心部に黒い点が5つある。白色花もある。属名は「林を愛する」の意味で、茂みの中の明るい日だまりに自生していることによる。ネモフィラの仲間のネモフィラ'スノーストーム'(Nemophila 'Snowstorm'、学名:Nemophila menziesii 'Snowstorm')は白地に細かい紫色の斑点が多数入る花を咲かせる。ネモフィラ・メンジージー'インシグニスブルー'(Nemophila menziesii 'Insignis blue') は青地の花弁の先端が白い。ネモフィラ・マキュラータ(Nemophila maculata)は白地の花弁の先端に1個ずつ紫の斑がある。ネモフィラ 'ペニーブラック' (Nemophila 'Peny black'、学名:Nemophila menziesii var.discoidalis)は黒紫地の花弁の先端部が白い。京都府立植物園(2012/3/21)

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京都府立植物園(2012/3/10)ネモフィラ 'ペニーブラック'。
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京都府立植物園(2012/3/10)ネモフィラ 'スノーストーム'。
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