はげいとう(葉鶏頭、雁来紅)
ハゲイトウ(学名:Amaranthus tricolor) はヒユ科ヒユ属の一年草。草丈は80~150cm。原産地は熱帯アジア。日本には明治後期に渡来し、花壇の背景、農家の庭先を飾る植物として、広く栽培されている。根はゴボウ状の直根で、茎は堅く直立する。葉は被針形で、初めは緑色だが、夏の終わり頃から色づきはじめ、上部から見ると中心より赤・黄色・緑になり、寒さが加わってくるといっそう色鮮やかになる。全体が紅色になる品種や、プランターなどで栽培できる矮性種もある。花期は8~9月。茎に小さな目立たない花を咲かせる。属名の Amaranthus は、「色が褪せない」の意味。そのために「不老・不死」の花言葉がある。種小名の tricolor は「三色の」の意。別名ヒユ(莧)、ガンライコウ(雁来紅)。英名はJoseph's coat。英名は旧約聖書に登場するヨセフにヤコブが与えた多色の上着のことで、鮮やかな葉色をこの上着にたとえている。京都府立植物園(2009/9/29)。
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