ざぜんそう(座禅草)

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ザゼンソウ(学名:Symplocarpus foetidus)はサトイモ科ザゼンソウ属の多年草。草丈は20~40 cm程度。原産地は日本、東南アジア。低地~山地の湿地に生える。葉を展開する前に花を付け、その後、葉はどんどん伸びて40 cmほどになる。花期は1月下旬~3月中旬、 地域によっては4~5月。黒紫色の背の丸まった長さ約20cmの仏炎苞をつける。仏炎苞の内に多数の花をつけた肉穂花序(にくすいかじょ)が収まっている。種小名foetidas(悪臭のある)から分かるように、花軸に悪臭がある。 北米ではスカンクキャベツ(skunk cabbage)と呼ばれ、花が終わりそれまで巻いた葉を大きく広げる様子をキャベツに見立ててこう呼ぶ。開花する際に肉穂花序で発熱を起こし約25℃まで上昇する。そのため周囲の氷雪を溶かして開花する。花が発熱する現象は、ハスや、サトイモ科植物でよく知られていますが、特にこのザゼンソウが有名。この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。和名は僧侶が座禅を組んでいる姿を見立てて名付けられた。別名ダルマソウ(達磨草)、ウシノミミ(牛の耳)、ベコノシタ(牛の舌)。ダルマソウは達磨(だるま)大師に見立てて名付けられ、ベコノシタは葉が牛の舌に似ていることから。ヒメザゼンソウ(姫座禅草)は小型で、葉が夏に枯れた後に花を付けて、翌春に熟す。京都府立植物園(2012/3/10)。

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