たけ(竹)

タケ(竹)とは広義には、イネ目イネ科タケ亜科のうち、木本(木)のように茎が木質化する種の総称である。しかし、通常の木本と異なり二次肥大成長はせず、これは草本(草)の特徴である。タケの近縁種は全て草本で木本は存在しない。タケの近縁種と対比してタケは木本とされることが多い。

<竹と笹とバンブーの違い>
 タケ類にはタケ(竹)とササ(笹)とバンブー(bamboo)がある。タケとササとバンブーの相違点を以下に挙げる。

 ・地下茎の有無
   地下茎で生育繁殖するタケ、ササとは異なり、バンブーは分げつ(分蘖)によって株立ち状になる。
 ・竹皮の着生
   タケは生育後落下するが、ササは生育後も着生している。
 ・葉の形態
   タケは格子目があるが、ササにはそれがなく縦に伸びる平行脈である。
 ・開花
   タケは約120年周期、ササは40年から60年周期でどちらも開花後には枯死する。
 ・分布
   日本ではタケは青森から九州だが、ほとんどは帰化と見られる。ササは北海道や高山地帯にも自生する。
   バンブーは、熱帯地方に生息し、外見がタケに似ているものの、地下茎が横に這わず、株立ちになる。
   日本に見られるタケの多くは帰化植物と考えられ、ほとんどは中国原産である。
   ササは日本産のものが多くあり、地方変異も数多い。

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