ごしゅゆ (呉茱萸)
ゴシュユ(学名:Tetradium ruticarpum)は、ミカン科の落葉小高木。高さは3~5mくらい。中国中南部原産の木で薬用植物として江戸時代に渡来した。葉は奇数羽状複葉で対生。小葉は、5~11個で楕円形をしていて先端は尖り全縁で、長さは10~20cm。雌雄異株であるが、我が国には雌株しかない。花は、8月ころに枝端に散房状の花序をつけ、淡緑白色の小花をつける。果実は、蒴果(さくか)で扁球形、先端には花柱が残っていて、直径5~8mm。赤褐色で油腺があり、全体に特異な異臭がする。未熟な果実を健胃,駆風,利尿,頭痛,嘔吐,殺虫,浴湯料に使用。和名は生薬名からきている。写真は豊中服部植物園(10/3)。
豊中服部緑地植物園(2009/08/07)
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