せいようにんじんぼく(西洋人参木)
セイヨウニンジンボク(学名:Vitex agnus-castus)はクマツヅラ科ハマゴウ属の耐寒性落葉低木。高さは1~3m。原産地は南欧、西アジア。古くから栽培されるニンジンボク(Vitex cannabifolia)は中国原産で、葉の形がチョウセンニンジンに似るので、この名が付けられているが、セイヨウニンジンボクは原産地が地中海沿岸地方。葉は表面は緑色、裏面は灰白色で、5~7つの披針形の小葉に裂けた掌状複葉。縁に鋸歯はなく全縁で、対生。全体にかすかな芳香があるので香料として用いられるほか、女性ホルモンを整える薬用としても古くから利用されている。花期は7~9月。茎の先端に薄紫色の小さな花が円錐状に咲く。白色品種もある。花穂が次々と咲くため開花期が長い。花の後にできる実は球形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。別名ヴィテックス(Vitex)、チェストツリー(Chaste tree)、チェストベリー(Chaste berry)、イタリアニンジンボク(イタリア人参木)、ビテックス・アグヌス・カストゥス(Vitex agnus-castus)。京都府立植物園(2007/9/7)。
宝塚あいあいパーク(2010/07/18)。
宝塚ガーデンフィールズ(2010/09/10)
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